■COMMENT
チェット・ベイカーの代表作の一つ『PJ-1222』に、ジョー・パスのギターをオーバー・ダビング(被せ録り)した'62年発表アルバム。
ヴォーカルもリヴァーブを効かした様な音質になってる印象で、小さなライヴホールに居るような感覚はこれはこれで味があってよろしいかと。
ファンには興味深い一枚だと思います♩
因みにパシフィックではジム・ホールの初リーダー作も同様な試みがあったりと、遊び心のつきないレーベルです。
ジャケットワークはWilliam Claxtonによるもの。このアルバム意外と見ません。
Chet Baker(vo/tp) Joe Pass(g) Russ Freeman(p) Carson Smith, James Bond(b) Bob Neel, Lawrence Marable, Peter Littman(ds)
USオリジナル 黒銀Lbl. WP規格 MONO 良盤!!
■CONDITION
[JACKET] vg+
右下の角にシミ少し。下辺に6割りほどの裂けあり。
[RECORD] vg++/ex-[vg++] (AT MONO 3での評価)
A面 : vg++ ヘアライン状の薄いスレキズ少し、極薄い表面上少々程度で、深いキズはなく殆ど音に影響ありません。
再生は微細なノイズ(仕方ないダストノイズ？)も少量で大きな問題なく十分概ね良好です。
B面 : ex-[vg++] 表面上の問題ない薄い針キズを少し確認できる程度で全体にグロスがあり十分綺麗です。
再生は微細なノイズ(仕方ないダストノイズ？)も少量で大きな問題なく十分概ね良好です。
■TRACKLIST
A1 My Funny Valentine
A2 That Old Feeling
A3 Like Someone In Love
A4 My Buddy
A5 It's Always You
A6 Someone To Watch Over Me
B1 But Not For Me
B2 Look For The Silver Lining
B3 I Get Along Without You Very Well
B4 I Fall In Love Too Easily
B5 The Thrill Is Gone
B6 There Will Never Be Another You
検盤システム
