稀代のシンガーソングライター、ビル・ウィザースが自身のプロデュースで放った2nd.アルバム。デビュー作よりもニューソウル色濃厚濃。
後に様々なアーチストにカヴァーされる渾身のオリジナル "Use Me" や、ノスタルジックな名曲 "Lean On Me" はもちろん、ジャングル・ブラザーズもネタにした長尺のドラムブレイクで幕を開ける "Kissing My Love"、同系のミディアムテンポの渋いローファイファンク "Lonely Town, Lonely Street" など洗練されたアーシーな感覚は最高に格好良し。