ソウルクイーンの冠を頂く稀代のシンガー、アレサ・フランクリンの'70年発表アルバム。
バックを務めるデュアン・オールマンらのアーシーな演奏も最高。ダスティ・スプリングフィールドの "Son Of A Preacher Man"、ビートルズの "Let It Be"、"Eleanor Rigby"、ブルージーなギターにソウルフルなホーンも効いたバカラック佳曲 "This Girl's In Love With You" などのカヴァーから、本作では唯一となる自作の渾身のバラード "Call Me" まで大充実の全10曲。