南アフリカ出身のトランぺット奏者、ヒュー・マセケラによる'85年作。
幕開けはフェラ・クティ名曲のナイス・カヴァー "Lady"、ソウルフルな女性ヴォーカルをフィーチャーしたメロウな質感のアフリカン・ソウル "Tonight"、続く "The Joke Of Life" では涙腺に訴える素晴らしいインスト・フュージョンを披露。他にも、女性コーラスやダンサブルなギターリフを絡めたアフロ・ブギー "Run No More"、哀愁のスロウ "Coal Train" 等、エレクトリックながらも彼らしくまとめ上げたアフロ・フュージョンを展開しております。