ノース・カロライナ州出身のシンガーソングライター、ロバータ・フラックによる'88年作。
バックにマーカス・ミラー等フュージョン系ミュージシャンが参加する本作、艶めくアーバン・ソウル "Oasis" を筆頭に、クインシー・ジョーンズによるプロデュースで2曲、メロディアスなスロウ "All Caught Up In Love"、パーカッシヴなシティ・ポップ "Uh-Uh Ooh-Ooh Look Out (Here It Comes)"、爽やかなソウル・バラード "And So It Goes"、僅か1分のソウルフルなインタールード "And So It Goes (Reprise)" 他、60〜70年代の雰囲気とはひと味違ったシンセ・ポップ・テイストの作品です。