■COMMENT
フィリー出身の美人シンガー、リー･スコットが'50年代後期(おそらく'58-'59年)にマイナーWyneeに残した非常に珍しい一枚。
プロデュースはピアニストのリロイ･ロベットによるもので、Tony Luis Quintetによるコンボを伴奏に、バラードを中心に "Gone With The Wind" 等のご機嫌なミディアム・スウィングまで全編ジャジーで抜群の内容。
Scott Lee(vo) Leroy Lovett(p/cello) Tony Pagano(fl) Sal Benigno(g) Al Stauffer(b) Armand Santerlli(ds)
US 完全オリジナル 初版 Wynne 深溝 Stereo コーティングJK
ジャケットはWLP 101のモノラル仕様です。
■CONDITION
[JACKET] ex-
コーナーに軽微なスレをちょこっと確認できる程度で十分良好です。
[RECORD] vg++〜vg+
A面 : vg+(+) 軽い針キズや点キズ少々程度で全体にツヤがありパッと見は中々良好です。
再生は vg+ ステレオという事もあるのか、部分的にピチプツ少々入るとこありました。全体的に大半は良好に聴ける感じです。
B面 : vg++ 微細な点キズをちょこちょこっと数カ所確認できた程度でパッと見は十分良好です。
再生は vg+(+) ステレオという事もあるのか、部分的にピチプツ少々入るとこありました。全体的に大半は良好に聴ける感じです。
＊Wynneですが、曇りや気になる様なサーフェース音(カゼヒキ)の影響はありません。
■TRACKLIST
A1 Gypsy In My Soul
A2 Blues
A3 I'm Glad There Is You
A4 Moonlight In Vermont
A5 Gone With The Wind
B1 You Go To My Head
B2 Far East
B3 It's You Or No One
B4 Sugar Coated Dreams
B5 The More I See You
B6 When The Sun Comes Out
検盤システム
