■COMMENT
セロニアス・モンクを彷彿とさせる独特のプレイ/和音感覚を持つピアニストにして、彼もまた『不遇のミュージシャン』と言われる一人であるハービー・ニコルスが残した数少ない貴重なリーダー作。ガーシュウィン作のラスト以外はオリジナル構成で、白眉のビリー・ホリデイとの共作 "The Lady Sings The Blues" 他、優美かつスリリングな独特の世界観に誘われるまさに傑作です。
Herbie Nichols(p) Al McKibbon[A1-A5, B4], Teddy Kotick(b) Max Roach(ds)
US NEWYORK MONO 手書きRVG 手書き9M 極美盤!!
因みにLex盤の良コンディションは現在相場で7〜8万ほどします。NY盤とはいえ、綺麗な盤は中々見つかりません。
■CONDITION
[JACKET] vg+
上辺のみ全割れ。それ以外は概ね良好です。
[RECORD] ex
使用感ないとても綺麗な美盤です。
side-Aに極々軽微なおわん反りを若干確認できますが、プレイには全く影響ございません。
■TRACKLIST
A1 The Gig
A2 House Party Starting
A3 Chit-Chatting
A4 The Lady Sings The Blues
A5 Terpsichore
B1 Spinning Song
B2 Query
B3 Wildflower
B4 Hangover Triangle
B5 Mine
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