■COMMENT
オスカー・ピーターソンの流れを汲むピアニストであり、後にロバータ・フラックの発掘などR&B/ソウル界でも知られるレス・マッキャン。
彼がデビュー間もない頃にリロイ・ヴィネガー、ロン・ジェファーソンとのピアノトリオで演ったライヴ録音。表題曲のA3以外はカヴァーという構成で、軽快でモダンな演奏からブルージーなスロー〜ミディアムまで素晴らしいです。歓声やガヤも雰囲気良く、ゴスペル・フィーリングを感じさせるマッキャン流のアレンジを存分に満喫できる傑作です。
Les McCann(p) Leroy Vinnegar(b) Ron Jefferson(ds)
US初期 黒銀Lbl. MONO 良盤!!
■CONDITION
[JACKET] vg+(+)
下辺オープンサイドに8CMの割れ。それ以外は概ね良好です。
[RECORD] vg++/vg+++ (AT MONO 3での評価)
side-A : vg++ 1曲目の後半に軽い針キズ一つ確認できましたが、意識して微妙に感じるくらいの小さなノイズも微量でまず問題ないです。
それ以外は表面上の薄いスレマークを少々散見できる程度で特にストレスなく全体良好な再生です。
side-B : vg+++ 表面上の問題ない薄いスレマークを数本確認できる程度で再生ともに十分良好です。
■TRACKLIST
A1 But Not For Me
A2 A Foggy Day
A3 The Shout
A4 Set Call (Sonar)
B1 C Jam Blues
B2 Jubilation
B3 Night In Tunisia
B4 Set Call (Cute)
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