■COMMENT
アルトで参加したジョン・コルトレーンをはじめ、ペッパー・アダムス、ポール・クイニシェットとの4管サックスにジェローム・リチャードソンのフルートを加えた何とも豪華なフロントで彩った編成です。3曲は参加ピアニストのマル・ウォルドロン作曲によるジャム・セッション的な演奏で、ラストのうっとり優美にスウィングするスタンダード "It Might As Well Be Spring" まで素晴らしいです。
Gene Ammons, Paul Quinichette(ts) John Coltrane(as) Pepper Adams(bs) Jerome Richardson(fl) Mal Waldron(p) George Joyner(b) Art Taylor(ds)
US N.J.右トライデント 紺Lbl. RVG刻印 MONO コーティングJK
■CONDITION
[JACKET] ex-
上辺のコーナーに軽微なスレ少し確認できるくらいで十分良好です。
[RECORD] vg++/vg+(+) (AT MONO 3での評価)
軽い針キズや薄いスレマークを少々散見でき見た目はやや甘めで vg+(+) くらいかなという印象ですが、大体は表面上の薄いものですので両面とも殆ど/大半はノイズに影響ありません。
再生は vg+++/vg+++[vg+] B-2後半の部分的な軽微なノイズも少量で十分概ね良好です。
■TRACKLIST
A1 Ammon Joy
A2 Groove Blues
B1 Jug Handle
B2 It Might As Well Be Spring
検盤システム