■COMMENT
ジョイス・カーの優美な歌唱を堪能できる非常に数少ないアルバムの一つです。
'67年にリリースされた自主盤ともに幻盤として名高いSeecoからのデビュー盤で、エリス・ラーキンス、チャーリー・シェイヴァーズ、ジョー・ベンジャミンを擁する粋なコンボ伴奏ともに品のある相性も抜群です。
Joyce Carr(vo) Ellis Larkins(p) Charlie Shavers(tp) Joe Benjamin(b)
USオリジナル 虹リムLbl. 深溝 MONO 概ね良好!
コンディションに準じた特価ですが、ジャケットは表綺麗で、盤もカゼヒキ無く綺麗な音質です。
■CONDITION
[JACKET] vg+(+)
上辺少し、下辺4割ほどの裂けあり。
表面はスレ殆どなく綺麗です。
[RECORD] vg+(+) (AT MONO 3での評価)
軽い針キズ少々/細かな薄いペーパーマークは多少散見できますが、深いキズはなく大半はノイズに影響ない表面上の薄いものです。
再生は vg++/vg+(+) 軽微なノイズは稀に少々/多少感じるとこもありましたが、大体はチリチク程度の微細な低ノイズです。大きな問題はなく十分概ね良好な感じです。
Seecoですのでカゼヒキが気になるとこですが、曇りもなく問題なく綺麗な音質です。
■TRACKLIST
A1 Make The Man Love Me
A2 Most Gentlemen Don't Like Love
A3 My Future Just Passed
A4 I Talk To The Trees
A5 I Got It Bad And That Ain't Good
A6 Little Girl Blue
B1 Rolling Road
B2 Sad, Sad, Sad
B3 They All Laughed
B4 I Know What The Score Is
B5 Hi-lilli, Hi-lo
B6 When The World Was Young
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