■COMMENT
『Blue Burton』と並ぶ日本では特に人気の高いオランダの女性シンガー、アン・バートンが残した屈指の名盤です。
同郷のルイス・ヴァン・ダイク率いるインティメイトで粋な伴奏ともにしっとりと抒情的な好演を綴った内容は何度聴いても素晴らしいものです。
優美なスパイスを効かすルディ・ブランクのテナーもかなり良い味出ております。
Ann Burton(vo) Louis Van Dyke(p) Rudy Brink(ts) Piet Noordijk(as) Jacques Schols(b) John Engels(ds)
'71年にリリースされたJPNプレスの初出です。
帯、歌詞シート付き。
写真では背辺側に帯ついてますが、上辺に被せるタイプのものです。
■CONDITION
[JACKET] vg++
裏面に経年に伴うような薄い茶シミは多少ありますが、それ以外は特に問題なく表面も綺麗です。
[RECORD] vg+(+)/vg+++
side-A : vg+(+) 1曲目に点キズちょこっと見られ散発のチクプツ少々、それ以外は軽度のヘアラインスレ数本程度で散発の極小ノイズも微量で殆どはノイズに出ません。全体の再生は仕方ないレベルのダストノイズ?は少々感じるとこありましたが、大きな問題なく十分概ね良好に聴けます。
side-B : vg+++ 表面上の薄いスレマークを数本確認できる程度でノイズ感も大変少なく再生ともに十分良好です。
■TRACKLIST
A1 A Lovely Way To Spend An Evening
A2 Try A Little Tenderness
A3 Bang Bang
A4 Someone To Watch Over Me
B1 The Shadow Of Your Smile
B2 It Never Entered My Mind
B3 That Ole Devil Called Love
B4 Never That Rainy Day
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