リー・モーガン、メルヴィン・スパークス、プーチョらが参加したBN後期のソウル・ジャズ作品。
とにかくロニーのファンキーなプレイが冴え渡ります。ヘヴィなファンクビートに荒々しいオルガン、随所にホーンでアクセントを効かすハーレム・リヴァー・ドライブ/Seeds Of Lifeを彷彿させるようなアーシーなアレンジで演ったアレサ・フランクリン "Think" の好カヴァーや、長尺のモーダルな幕開けから一変プーチョのスリリングなティンバレスに乗って朗々と展開するラテン・マナーの "The Call Of The Wild" など格好良いです!