英仏にまたがりマルチな活躍で人気を博したシーンのアイコンともいえるジェーン・バーキンの傑作です。爽快なマイアミ・サウンドを彷彿させるソウル方面でも人気の "Lolita Go Home"、エキゾチックでジャジーな "French Graffiti" ほか、"What Is This Thing Called Love ?" や "Love For Sale" といったコール・ポーターの名曲を採り上げた独特のアレンジも光るジャズ・スタンダードの好カヴァーまで無比で洒落た感覚ともにバーキンの魅力たっぷりです。