■COMMENT
実力派でありながら殆どレコーディングに恵まれなかった不遇のミュージシャンの一人にして永らく好事家に愛される通好みのテナーマン、サンディ・モーズ唯一のリーダー作です。A面はジュニア・マンス擁するトリオとのワンホーン編成による1958年9月5日のセッション、B面はエディ・ヒギンズがピアノを弾いておりWithストリングスも加えた編成による同年10月13日のセッションが収録。
Sandy Mosse(ts) Junior Mance, Eddie HIggins(p) Bob Cranshaw(b) Harry Wagman(cello) Marty Clausen(ds) etc
USオリジナル 初版 金Lbl. 深溝 Stereo コンディションに準じた特価ですが、プレイは大きなストレスなくまずまずです。
■CONDITION
[JACKET] vg+
上辺オープンサイドに少々割れた感じありますが、上手に補正されております。
下辺は中央に10CMほどの割れあり。
[RECORD] vg+(+)
B5にやや目立つ擦り傷一つありますが、散発の小さなノイズも少量で大半部は音に出ない感じです。気になるような周期プツなど無く聴感上のストレスはさほどございません。
それ以外は両面とも vg+(+) 軽い針キズ少し・薄スレ少々程度でまずまずです。ちょこちょこっと部分的に散発で軽微なノイズ感じるとこはありましたが、大きな問題はなくトータルの聴感は十分概ね良好な感じです。
■TRACKLIST
A1 Fools Rush In
A2 I'm Old Fashion
A3 Birks Works
B1 Stella By Starlight
B2 Love Is For The Very Young
B3 Speak Low
B4 My Man's Gone Now
B5 Cocoanut Sweet
検盤システム