ジャズ/ソウルなど各フィールドで活躍するクロスオーバーなギタリスト、デイヴィッド・T・ウォーカーによる自身の名を冠した'73年リリース作品。ビリー・プレストン、ウィルトン・フェルダー、ジョー・サンプルらが参加。DJ SHADOWもフェイヴァリットに挙げるジャクソン5 "Never Can Say Goodbye" や、マーヴィン・ゲイの特大クラシック "What's Going On" のとろける様なメロウ・カヴァー、後半に怒濤のドラムブレイクが潜む "Loving You Is Sweeter Than Ever"、メロディアスなミディアム・ソウル "I Want To Talk To You" など絶品の内容です。