前年にリリースしたビル・エヴァンスとの共演盤でもジャズファンには馴染みの弾き語りシンガー、ルシー・リードの'57年発表作。
錚々たるメンバーとの共演です。アート・ファーマー、バリー・ガルブレイス、ドン・アブニー、ミルトン・ヒントンらとのセッション "Born To Blow The Blues" や、ギル・エヴァンス、ジミー・クリーブランドらとのセッション "No Moon At All" など3種のセッションで構成された聴き応えたっぷりの全12曲。このレコード中々見ませんし、レコードでは再発もされてないと思います。