クラリネット奏者ソル・エイジドの非常に数少ないリーダーアルバム。
クインテット編成によるもので、爽快かつ朗らかなモダンクラリネットを披露した通好みの隠れた傑作です。"It Might As Well Be Swing"、"After You've Gone"、"Easy Living" などを収録した選曲はもちろん、中間派マニアの心を擽ぐるような好演が素晴らしい。ヴァンゲルダー録音という事もあり非常に良い音質も魅力です。
Sol Yaged(cl) Harry Sheppard(vib) Kenny Kersey(p) Mort Herbert(b) Mickey Sheen(ds)