■COMMENT
マイルスもこよなく愛した孤高のジャズピアニスト、アーマッド・ジャマルのキャリア初期を代表する名作。ドラムレスのトリオ編成で紡ぐ "枯葉" ほか、ジャマル流の神妙で美しい名演がズラリと並ぶ'56年発表アルバム。
Ahmad Jamal(p) Israel Crosby(double-b) Ray Crawford(g)
US初期プレス Stereo マト1A(両面)
'56年当時のリリースはMONOオンリーで、こちらはStereoでは初出となるBN規格＝初期飛びロゴ・黄Lbl.になります。
■CONDITION
[JACKET] vg+(+)
上辺オープンサイドに4CMほどの割れを一つ確認できます。
それ以外は軽い経年程度でまずまず悪くないコンディションです。
[RECORD] vg++
side-A : vg++ 2曲目の半ばに薄い針キズを少し確認でき散発の軽いチクポツを少々感じるとこがありました。
それ以外は軽微なスレちょこっと・薄いスレマークも数本程度でグロス感も十分、見た目は vg+++[vg+] くらいです。再生はトリオものですので仕方ない印象のダストレベルのノイズは少々感じるとこはありましたが、大きな問題はなく十分概ね良好な感じです。
side-B : vg++ 1曲目に軽度のスレ？点キズ？少し確認でき、軽微なノイズを散発で少々感じるとこがありました。
それ以外は十分綺麗な印象でグロス感も十分、見た目は vg+++[vg+] くらいです。再生はトリオものですので仕方ない印象のダストレベルのノイズは少々、目視でわからない埃？点キズ？なのか稀にチクポツを感じるとこもありましたが、悪くないです。
■TRACKLIST
A1 Perfidia
A2 Love For Sale
A3 Rica Pulpa
A4 Autumn Leaves
B1 Squeeze Me
B2 Something To Remember You By
B3 Black Beauty
B4 The Donkey Serenade
B5 Don't Blame Me
B6 They Can't Take That Away From Me
検盤システム
