カーティスと並び評されるシカゴソウルを代表する偉大な黒人シンガー/ソングライター、テリー・キャリアーのエレクトラ移籍第一弾。プロデュースは鬼才リチャード・エヴァンス。それまでの遍歴に洗練さを加えたような "Holdin' On"、"African Violet"、"Love Two Love" 等々テリーの真骨頂とも言えるエモーショナルなフォーキーソウルはやはり最高。他にも一味違うディスコマナーの "Disco In The Sky" や、ロック路線の異色ナンバー "Street Fever" まで多彩に演っております。