ピアノトリオにギターを加えたカルテット編成で、ベーシストのリーダー作らしい意欲を伺えます。
妖艶なアルコで奏でる "Yesterdays"、次曲 "You'd Be So Nice To Come Home To" を筆頭にチェンバースの真骨頂を堪能できるようなソロが際立った傑作です。バレルが躍動するスリリングな "Dear Old Stockholm" など共演者のプレイも素晴らしい。
Paul Chambers(b) Hank Jones(p) Kenny Burrell(g) Art Taylor(ds)
US 60s NEWYORK Lbl.(両面) MONO RVG刻印 61stコーティングJK プレイともに十分概ね良好!
溝の状態は良くバックノイズなくクリアーな音質です。