■COMMENT
ソウルフルな魅力に溢れた通好みのピアニスト、モリス・ナントンの'64年作品。
エキゾチックで妖艶な力強いフレーズで展開する "アラビアのロレンス"、次曲のソウルフルなバラッド "Invitation" から一気に惹きこまれます。歌心溢れる特異なソウルフィーリングは無比な魅力に溢れており、"黒いオルフェ"、"The Sweetest Sounds" ほか『全編』でナントン流の洗練されたトリオ演奏を堪能できるピアノトリオ傑作盤。
USオリジナル NJ 右トライデント 紺Lbl. VANGELDER刻印 コーティングJK 十分概ね良好!
■CONDITION
[JACKET] vg++
上辺オープンサイドに3CMほどの割れを一つ確認できます。
それ以外は十分良好です。
[RECORD] vg+(+)/vg++
side-A : vg+(+) 見た目にはやや白っぽい濃いめのスレを少々確認できますが、大半はノイズに影響しない表面的なものです。
再生は2曲目でチリチクは少々感じるとこもありましたが、大きな問題はなくトータルでは十分概ね良好な印象です。
side-B : vg++ 3曲目に軽微な針キズをちょこっと確認できますが、ダストレベルの小さなノイズも少量でさほど問題ありません。
それ以外は極薄いマークを少々確認できる程度でノイズ感も非常に少なく十分良好なレベルです。
A面の再生時に軽微なソリを微妙に確認できますが、プレイにはまず問題ないレベルのものです。
■TRACKLIST
A1 The Theme From "Lawrence Of Arabia"
A2 Invitation
A3 Gone With The Wind
A4 The Pretty Time
A5 Things Ain't What They Used To Be
B1 Ja Da
B2 I'll Know
B3 The Theme From "Black Orpheus"
B4 This Heart Of Mine
B5 The Theme From "A Boy Ten Feet Tall"
B6 The Sweetest Sounds
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