■COMMENT
ウォルドロンの名作『Left Alone』のプロデューサーとしても知られるヴァイヴ奏者、テディ・チャールズの'55年発表作。モンテローズ、ミンガスらが参加したカルテット演奏です。
後にミンガスの『直立猿人』、ドーハム主宰のジャズ・プロフェッツでの活動でも知られるテナー奏者、J.R.モンテローズにとって初録音です。白人らしからぬ力強さで躍動しており、互いの個性を尊重しあうようなテディ・チャールズとの掛け合いは素晴らしいです。
J.R. Monterose(ts) Teddy Charles(vib) Charles Mingus(b) Jerry Segal(ds)
USオリジナル 10" FLAT 初版 マルーン白Lbl. 深溝 MONO 手書きRVG刻印 美盤!!
フラットですが出だしからチリなく音質も抜群、10インチでは上々のコンディションです。
コレくらいのコンディションは中々出てきません。
■CONDITION
[JACKET] vg++
フチに補強されてたと思われるテープ痕跡を薄ら確認できますが、テープは綺麗に剥がれておりフチ割れもありません。
目立った損傷なく概ね良好な部類です。
[RECORD] ex- (バリレラVR-IIでの評価)
軽微なスレも僅かでノイズも極少、十分綺麗で良好です!
■TRACKLIST
A1 Violetta
A2 The Night We Called It A Day
A3 Jay Walkin'
A4 Speak Low
B1 Relaxo-Abstracto
B2 I Can't Get Started
検盤システム