■COMMENT
ブラジル'65以前のトリオ名義のアルバム。といってもワンダ・ジ・サー(vo)、ロジーニャ・ジ・ヴァレンサ(g)、バド・シャンク(as/fl)らが随所でフィーチャーされたほぼブラジル'65メンバーの作品。客演した3人ともにキュートな歌唱が映える "So Nice"、"Berimbau"、"One Note Samba"、ホジーニャとシャンクの嫋やかな掛け合いが気持ち良い "Tristeza Em Mim" など収録。キャリア初期のピュアなボサジャズも類に漏れず素晴らしい。
US初期プレス PLAYは十分概ね良好!
『Brasil '65』の翌年にジャケット差し替えでリリースされたTower盤です。
■CONDITION
[JACKET] vg++
下辺中央に4CMほどの割れ。
それ以外は特筆するような問題なく十分概ね良好です。
[RECORD] vg++/vg+(+)
軽微なニキビちょこっと、表面的な薄スレはそれぞれ数本ほど/多少散見できますが、深いキズはなく大体はノイズに影響ありません。
A面の再生はダストレベルのノイズも極少で十分良好です。
B面の再生は1曲目で出だしで小プツ少し、それ以外はダストレベルのノイズも少量で十分概ね良好です。
■TRACKLIST
A1 So Nice
A2 Somewhere In The Hills
A3 Berimbau
A4 Tristeza Em Mim
A5 One Note Samba
B1 She's A Carioca
B2 Let Me
B3 Concolacao
B4 Reza
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