代表作の一つとして名高い『Idle Moments』などブルーノートの4千番台を支えたギタリストの一人であるグラント・グリーンが手がけたレーベル初となるサントラ(ブラックスプロイテーション)作品。ソウルフルにヒップなジャズファンクを展開するタイトルナンバー "The Final Comedown"、乱れ打つ打楽器と共にその名の通りスリリングな "Battle Scene"、同路線の "Past, Present And Future"、"Traveling To Get To Doc" ほか、優美なエレピと朗らかに弾き語る "Father's Lament" などのメロウ路線まで多彩なサントラならではの素晴らしい逸品!