■COMMENT
当時は無名だった若きアンディ・ウォーホルの描いたアートワークも素敵なブルーノートでの2枚目となるJ.R.モンテローズ、ケニー・ドーハム、トミー・フラナガン、ポール・チェンバースら錚々たるメンバーが参加した名作です。
バレルのファンであったウォーホルはプロデューサーのアルフレッド・ライオンに直接懇請し、その場で描き上げたという逸話も惹かれます。
Kenny Dorham(tp) J.R. Monterose, Frank Foster(ts) Tommy Flanagan, Bobby Timmons(p) Kenny Burrell(g) Oscar Pettiford, Paul Chambers, Sam Jones(b) Arthur Edgehill, Kenny Clarke, Shadow Wilson(ds) Candido(con)
USオリジナル (No flat) LEXINGTON 深溝 MONO 耳(Ear=Plastylite)刻印 手書き9M刻印 額縁ジャケット
レコードはフラットではないので完オリ表記はしておりませんが、ジャケはINC無し47West~NewYork23アドレス＆額縁の本品が初回で問題ありません。(Lexアドレスは元からありません)
トータルプレイは十分概ね良好で、コレくらいのコンディションでも中々出てこないと思います。
■CONDITION
[JACKET] vg++
下辺オープンサイドに2.5CMほどの小割れを一つ確認できます。
裏面に小さな書き込み少し。目立った損傷はなく十分良好なレベルです。
Lex期のジャケでは上々のコンディションかと思います。
[RECORD] vg++/vg+(+) (AT MONO 3での評価)
side-A
: vg++ ラスト曲の前半にキズを一部確認できますが、散発の小さなノイズも少量で大きな問題はありません。
それ以外は軽微な針キズちょこっと・表面上の薄いスレマークを数本確認できる程度で全体にグロスもあり十分概ね良好なレベルです。
再生は2曲目はソロ故か vg+ 所々で軽微なノイズを感じるとこもありましたが、それ以外のトータルのノイズ感は非常に少なく十分概ね良好です。
side-B : vg+(+) 全体にグロスもあり大半は綺麗ですが、部分的にちょこちょこっとキズを確認できます。
1曲目の再生は vg++ 軽微なチリチクも稀で少量、十分概ね良好な感じです。
2曲目の再生は vg+ 出だし付近で散発の軽微なチリチク少々、半ばに小キズを確認でき軽ポツ数回ほど、それ以外の大半は良好な感じです。
3, 4曲目の再生は vg++ 部分的な軽ポツちょっこっと、大半は問題なく十分概ね良好です。
■TRACKLIST
A1 Get Happy
A2 But Not For Me
A3 Mexico City
A4 Moten Swing
B1 Cheeta
B2 Now See How You Are
B3 Phinupi
B4 How About You
検盤システム
