テキサスの名テナーマン、イリノイ・ジャケーが贈るワンホーン・コンボ編成の'63年作品。
本作で参加もしているベーシスト、ベン・タッカーのコンポーザーとしての才も光る激渋のミディアム "The Message"、ブルースフィーリングいっぱいにジャケーの溢れる歌心も最高な "Bonita" ほか、ケニー・バレルやラルフ・スミスのプレイも随所で光っており、スリリングで爽快な演奏までアーシーかつソウルフルに展開するサウンドも最高に格好いい隠れた名作です。エンジニアはルディ・ヴァン・ゲルダーによるもの。
Illinois Jacquet(ts/bassoon) Kenny Burrell, Wallace Richardson(g) Ralph Smith(org) Ben Tucker(b) Ray Lucas(ds) William Rodriguez(per)
USオリジナル 白プロモ (Cream Promo) 深溝 MONO 美品!!
■CONDITION
[JACKET] ex-
軽微なスレも微量で目立った損傷なく全体パリッと良好です。
[RECORD] ex/ex- (AT MONO 3での評価)
極々薄いマークも僅かで使用感殆どない綺麗な美盤です。
■TRACKLIST
A1 The Message
A2 Wild Man
A3 Bassoon Blues
A4 On Broadway