メンフィス出身の女性シンガー、ディー・ディー・ブリッジウォーターが'78年にリリースしたソロ3枚目。プロデュースから自身もベーシストとして参加したスタンリー・クラークを筆頭に、チック・コリア、ジョージ・デューク、デイヴィッド・T・ウォーカーら豪華な面々が参加。後半にはブレイクも潜む爽快なソウルダンサー "Just Family"、同系の "Sweet Rain"、タイトなリズム&エレピも気持ち良いボサ・ライクなマイケル・フランクス作の "Night Moves"、ゴスペリッシュな熱唱系バラッド "Sorry Seems To Be The Hardest Word" まで素晴らしいです。