■COMMENT
エラ・フィッツジェラルド(vo) ポール・スミス(p) ジム・ホール(g) ウィルフレッド・ミドルブルックス(b )ガス・ジョンソン(ds)らによるベルリンはドイッチュランド・ホールで1万2千人を集客した'60年発表のライブ・アルバム。
ドイツ出身のクルト・ワイル作 "マック・ザ・ナイフ" をベルリンのファンに向けてサービスとして歌ったが、ここで熱烈な拍手を得たため、その後もエラの重要なレパートリーとなった。後半では歌詞が大胆にフェイクされ、エラの盟友ルイ・アームストロングの名前も登場する。他にも、エラが敬愛するジョージ・ガーシュウィンや、コール・ポーターのスタンダードをエラ流に歌い上げた名唱の数々を収めた素晴らしい内容。
US初期 T字黒Lbl. (MGM 2ndプレス) 美ジャケット!十分概ね良好!
薄い曇りと1曲目に鑑賞に大きな問題のないレベルの若干のカゼヒキあり。
■CONDITION
[JACKET] ex
問題なくとても良好です。
[RECORD] vg++
キズなく綺麗ですが、やや薄く曇った感じがあり、両面とも1曲目の静寂部で極々薄いサーフェース音を微妙に感じるとこあり。
大きな問題はなく、さほどストレスはないと思います。2曲目は意識して若干程度、3曲目以降は殆んど問題なく全体通して十分概ね良好です。
■TRACKLIST
A1 Gone With The Wind
A2 Misty
A3 The Lady Is A Tramp
A4 The Man I Love
A5 Summertime
B1 Too Darn Hot
B2 Lorelei
B3 Mack The Knife
B4 How High The Moon
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