イタリア映画の大巨匠フェデリコ・フェリーニによる後期の問題作『サテリコン』のサウンドトラック盤。 毎度彼のフィルモグラフィーを支え続けた伴侶であるニーノ・ロータが今回も作曲を担当。トライバルビート〜般若心経〜ケチャまで世界中のあらゆるトラディショナル音楽をごった煮にして、フリークアウトな深層絵巻を繰り広げる個性派のコンテンポラリーサウンド。クラウトロック好きの琴線に触れるようなグロテスクさも漂わせたアンビエント/実験音楽の隠れた名作。大推薦です。 '70年リリースの初版 JPN-ORIGINAL プロモ[見本品スタンプ]良好盤!!