わずか5枚のアルバム・リリースで幕を閉じた伝説的レーベル『Jazztime(3枚)/Jazz Line(2枚)』に、たった一枚を残して忽然と消えたまさに幻のテナー奏者と謳われるロッキー・ボイド唯一のリーダー作品。同レーベルを代表する名盤『Speak Low』でも著名なウォルター・ビショップJr.をはじめ、ケニー・ドーハム、ロン・カーター、ピート・ラ・ロッカと錚々たるメンバーでのクインテット演奏。自作〜スタンダードまで豪快なバップ・チューン〜バラッドはもちろん、ラ・ロッカ作 "Why Not?" で聴けるモーダル路線まで魅力たっぷりです。 Rocky Boyd(ts) Kenny Dorham(tp) Walter Bishop Jr.(p) Ron Carter(b) Pete La Roca(ds) JPN Normaプレス・リイシュー 極美品!! ジャケは艶のあるニス引きの厚紙仕様。帯、解説シート付き。