ゴスペルをルーツに持つ実力派ジャズシンガー、ロレツ・アレクサンドリアの'79年発表作。 ジャック・ウィルソンのリリカルなピアノ〜コルトレーンを彷彿させるチャールズ・オーウェンの渋いテナーと相まる一際モーダルな異彩を放った "Morning" が人気。抜群の歌唱力で魅了するストレートアヘッドなジャズバラード〜ボサタッチの "I Remember Spring"、"'Till Love Touches Your Life" まで多彩に聴き応えたっぷり。 US-ORIGINAL プレスミス?なのか両面とも1曲目と曲間(静音部)でバックに薄いサーフェース音を感じるとこはありましたが、曲中の殆どは問題ありませんので、トータルの聴感は十分概ね良好な感じです。特価!
ゴスペルをルーツに持つ実力派ジャズシンガー、ロレツ・アレクサンドリアのImpulseでの2枚目。 ウィントン・ケリーのピアノトリオやコンボを中心に、小編成オーケストラも交えた伴奏です。しっとり沁みる "But Beautiful" や、ブルースフィーリングに溢れた "It Might As Well Be Spring" 等の極上バラードから、ギターやホーンを交えたボサタッチの "Little Boat"、ソウルフルにスウィングする "This Could Be The Start Of Something Big" まで素晴らしい好演を連ねる最高の一枚! Lorez Alexandria(vo) Wynton Kelly(p) Al McKibbon(b) Jimmy Cobb(ds) Paul Horn(as) Ray Crawford(g) etc US 70sプレス ゲートフォールドJK 良好盤!!