Numeroの看板コンピレーション・シリーズ『Eccentric Soul』にも収録されたマイナー・ソウル・シンガーCliff Curryの'73年のデモ音源に、新たに演奏を加えて完成形に仕上げた好企画7インチ!素晴らしい作品を立て続けにリリースし、モダン・ソウル・ファンを熱くさせているイタリアの新鋭レーベルCannonballから、またしても注目の1枚が登場です。 Numeroのコンピ・シリーズ『Eccentric Soul』の『Sitting in the Park』編に収録され、多くのソウル・ファンを魅了した、男性シンガーCliff Curryのデモ音源"Let Love Come In"。ピアノとアコースティック・ギター、パーカッションで構成されていたその音源に、新たにドラムなどの演奏を加えて構成も変更した、言うなればCannonballのディレクションによる完成形バージョンがコチラ。モダン・ソウル/ノーザン・ソウル・ファンを再び唸らせるであろう、素晴らしい仕上がりです。B面には元となったデモ・バージョンを収録。 テリー・キャリアー辺りが好きな方にはぜひぜひオススメの逸品です。
同レーベルより再発された7インチが即完売/プレミア化した男性シンガーBig Lee Dowellによる、まさかの新録音源が登場。 メロウ&グルーヴィーな絶品のモダン・ソウルで素晴らしいです! 世界中のモダン・ソウル・コレクターから熱い注目を集めているイタリアの新鋭レーベルCannonballの最新作は、前回同レーベルから再発されたレア音源"What I Done Wrong"がヨーロッパのDJ/コレクターから激烈な支持を受けたシンガー、Big Lee Dowellが再登場。なんと、その作品に感動したCannonballクルーがアメリカに住む彼を探し出し、新たな楽曲を録音したという、レーベルの熱意と行動力にも脱帽させられる1枚です。 現在、既に82歳という高齢だった彼が「死ぬ前に1曲歌って残しておきたい」という想いで録音したとのことですが、前出の"What I Done Wrong"と同路線のヴィンテージ感に溢れたメロウ・モダン・ソウル・ナンバーとなっており、コレクターに留まらない人気を呼びそうです。 B面には貴重なインタビューを収録しています。