スタン・ゲッツのバンドにも在籍していた白人ピアニスト、ジョン・ウィリアムスが'55年に吹き込んだ二つのセッションを収めた作品。 流麗で歌心に溢れたウィリアムスをどっぷり堪能できるピアノトリオもの。 JOHN WILLIAMS(p) BILL ANTHONY, CHUCK ANDRUS(b) FRANK ISOLA, JACK EDIE(ds) US初期プレス 深溝 MONO コーティングJK 良好盤!! '58年頃にリリースされたMercuryの後発です。 因みにジャケはコーティングのある初回仕様でオリジナル同様にMercury表記もあってOKです。 このプレスはスチレンとヴァイナルの2種類ありますが、こちらはタフなVinyl仕様のタイプ。
マイルスもこよなく愛した孤高のジャズ・ピアニスト、アーマッド・ジャマル。 ジャマル自身がオーナーを務めていたクラブ『アルハンブラ』でのレギュラートリオによる好ライヴ。 Ahmad Jamal(p) Israel Crosby(b) Vernell Fournier(ds) USオリジナル 深溝 MONO コーティングJK 良好品!!
シカゴはマッキーズDJラウンジ(McKie's Disc Jockey Lounge)に於けるオルガン&ドラムスをバックにサックス2本という珍しい編成によるジョン・ボアードとのバトルが聴けるスティット絶頂期の好ライヴ! Sonny Stitt(ts/as) John Board(ts) Edward Buster(org) Joe Shelton(ds) US 2色グラデーションLbl. (Later 60sプレス) 深溝 コーティングJK 美盤!!
若かりし'49〜50年ではデューク・エリントン楽団、'58〜60年にはハリー・エディソン5でのキャリアを持ち、後の'70年代にはカウント・ベイシー楽団のレギュラーにもなる生粋のテナーマン、ジミー・フォレスト。後にウェザー・リポートの中心人物としても活躍する鍵盤奏者、ジョー・ザヴィヌルのキャリア初期のオーソドックスな演奏も興味深いピアノトリオをバックにしたワンホーン編成はフォレストの魅力を存分に愉しめる好盤です。ブルージーな渋いミディアム "Bolo Blues"、軽快にスウィングする "This Can't Be Love" から、"That's All"、"Yesterdays"、"I've Got A Right To Cry" といったバラードものまで絶品の内容。 JIMMY FORREST(ts) JOE ZAWINUL(p) TOMMY POTTER(b) CLARENCE JOHNSON(ds) USオリジナル NJ, Yellow Lbl. MONO RVG刻印 コーティングJK プレイともに十分良好! パッと見は溝無しですが、ラベルの上から深溝の型が薄っすら浮き出てるのが確認できますので、2重貼り?もしくは貼り直したラベルだと思います。
ジミー・ニーリーなるマイナーピアニストがPrestige傍系のTru-Soundに残した数少ない貴重なリーダー作品。 中東の思念を彷彿させるエキゾチックな表題曲をはじめ、洒脱なスウィングを中心に、情感に溢れるバラード "Lament For The Lonely"、"My One And Only Love" までクールでモダンな演奏を味わえる通好みのトリオもの。 Jimmy Neeley(p) Michel Mulia(b) Rudy Lawless(ds) USオリジナル 初版 黒銀Lbl. 深溝 MONO RVG刻印 コーティングJK ほぼ美盤!!
マルチ・リード奏者ジェームス・ムーディの'57年作品。 Epicのレア盤『The Warm Sound』で知られるトランペット奏者ジョニー・コールズのソロも随所で味わえます。 エディー・ジェファーソン(vo)をフィーチャーした味わい深い歌モノも2曲あり。 US初期 グレーLbl. (Early 60sプレス) MONO 良好品!!
ズート・シムズも参加したセクステット編成です。 巧妙なアンサンブルから各々のソロまで晴れやかで爽快な演奏は何も素晴らしく、唯一のバラード "Everything Happens To Me" まで聴き応えたっぷりです。 Gerry Mulligan(bs) Zoot Sims(ts) Bob Brookmeyer(tb) Jon Eardley(tp) Peck Morrison(b) Dave Bailey(ds) USオリジナル 小ドラマーLbl. 深溝 MONO コーティングJK 良好品!!
夭折の英俊アレンジャー、オリヴァー・ネルソンとタッグを組んだ'63年発表アルバム。 リッチなアンサンブルからリリシズム溢れるワンホーンが聴ける優美なスローまで素晴らしく、コルトレーンの "Naima"、スタンダード "Fly Me To The Moon"、"My Romance" などファーマーをフィーチャーした秀逸なアレンジともに聴きどころたっぷり。 本作がリリースされた'63年頃からの使用となる赤Lbl.ですが、黒Lbl.がありますので2nd (Mid 60s頃?) になります。 ジャケ・盤ともに非常に綺麗な美品です!
白人ピアニストのアル・ヘイグがマイナーレーベル『Mint』に残した幻の名盤として謳われるミント盤です。 レアリティさながら数あるピアノトリオ作品の中でも傑出した永年人気の高い一枚です。 Al Haig(p) Eddie DeHaas(b) Jimmy Kappes(ds) 盤は208gある重量で、何よりヴィヴィッドで迫力のある音質は抜群です! USオリジナル ブラックミント(黒リーフ) MONO 初回DEL MORALマーク付き・コーティングJK ほぼ美品!! ラベルに関しては品番付き&AL HAIG ALBUM表記のグリーンミント(緑リーフ)の2種類存在しますが、どちらもオリジナルで良いと思います。 見ないのはコチラの黒リーフかなという印象です。
インパルスのプロデューサー、ボブ・シールの発案で実現した当時63歳のエリントンと36歳のコルトレーンというお互いに時代やスタイルもまったく異なる両巨人による異色の共演盤です。 John Coltrane(ss/ts) Duke Ellington(p) Aaron Bell[A1, A4, B1, B3], Jimmy Garrison[A2, A3, B2](b) Elvin Jones[A1 to A3, B2], Sam Woodyard[A4, B1, B3](ds) USオリジナル 初版AM-PAR 橙ツヤLbl. VANGELDER刻印 手書きLW刻印 MONO ゲートフォルド・コーティングJK 良好品!! モノラルの初回プレスでジャケ・盤ともにコレくらいの良コンディションはなかなか見つかりません。
ジョニー・ホッジスをフィーチャーしたエリントンとのスモールコンボでの演奏が愉しめる'59年作。 DIZZY GILLESPIE(tp) JUNIOR MANCE(p) LES SPANN(g/fl) SAN JONES(b) LEX HAMPHRIES(ds) USオリジナル 初版 Verveリム 黒銀Lbl. (Stereoの初回プレス) 少々ノイズはございますが、トータルでは十分概ね良好に聴けるまずまずのコンディションで悪くないです。
『Cooking The Blues』同様のクインテットで、ソニー・クラークのピアノトリオにタル・ファーロウを加えた小気味良いリズムセクションをバックに心地良いモダンクラリネットを披露した人気盤です。アグレッシヴな演奏から、オルガンならではのロングトーンに粋なギターが絡む "But Beautiful"、格別の心地良さに浸れる "Nearness Of You" 等のスローまで絶品です。B1, B2ではソニー・クラークはオルガンも弾いております。 Buddy DeFranco(cl) Sonny Clark(p/org) Tal Farlow(g) Gene Wright(b) Bobby White(ds) US 完全オリジナル 1st トランペッターLbl. 深溝 MONO 額縁ジャケット ほぼ美盤!!
錚々たる顔ぶれで贈る好セッション。好きな方には堪らない中間派ジャズの傑作です。 各々のソロも存分に愉しめるほっこりウォーミングなスロー "Tenderly" の最高に気持ち良いアレンジ、軽快でクールなモダンスウィングを展開する "Let's Split" ともに素晴らしいです。 Joe Newman(tp) Benny Green(tb) Frank Foster, Paul Quinichette(ts) Hank Jones(p) Sir Jonathan Gasser(g) Eddie Jones(b) Kenny Clarke(ds) リリース年?UKプレス・リイシュー MONO 美品!!
ショーティ・ロジャースと組んだシャンクの初リーダー・セッション。 12"LP [PJ-1205] フォーマットでは『昼と夜』で知られるそのA面を収録したオリジナルのノクターン原盤がコレです。 Bud Shank(as/fl) Shorty Rogers(fl-h) Jimmy Rowles(p) Harry Babasin(b) Roy Harte(ds) US 完全オリジナル 10" FLAT 深溝 MONO このタイトルの10インチでは十分概ね良好な盤質です。 このレコード中々見ません!
シャンクの好演が光るボブ・クーパーの粋なアレンジによる3トロンボーンとの競演です。 Bud Shank(as) Bob Enevoldsen, Maynard Ferguson, Stu Williamson(tb) Claude Williamson(p) Joe Mondragon(b) Shelly Manne(ds) USオリジナル 10" FLAT 深溝 MONO 良好盤!!
後期のライブでは最高と謳われる『木曜日の夜』ヴィレッジ・ヴァンガードでの好演です。 しっとりと情緒的な味わいはこの頃のペッパーならでは。 Art Pepper(as) George Cables(p) George Mraz(b) Elvin Jones(ds) USオリジナル SLM(Sheffield Lab Matrix)刻印 初版マトD1 美盤!!
クールジャズの第一人者としてシーンを確立した盲目のピアニスト=ジョージ・シアリング率いるオリジナル・クインテットの演奏8曲に、タル・ファーロウのギターとチャールズ・ミンガスのベースという変則ドラムレストリオの演奏を4曲収録したスプリット盤です。 いずれも'49年~'51年にかけてのキャリア最初期の録音を堪能できる通好みな一枚。 USオリジナル 赤Lbl. 深溝 MONO 手書きRVG刻印 X20刻印 初回オレンジ文字・コーティングJK 美盤!!
サックス、マンゼル、ストリッチと3管のマウスピースを同時に咥えた鬼才っぷりもさる事ながら気鋭に溢れた吹きっぷりにも圧巻の若きカークのリーダー作品。"Soul Station"、"Jack The Ripper"、"Spirit Girl" といったカークのオリジナルから、ガーシュウィン佳曲 "Our Love Is Here To Stay" まで独特のブルース・フィーリングに痺れます。 リリース年?USリイシュー w./シュリンク 美品!!
スピリチュアル色強めの'73年発表アルバム。 熱気溢れるスピリチュアル・ジャズ・グルーヴ "Afro Blue"、"The Divine Love"、ビッグバンド編成ならではの優雅で繊細なスロー "Some Day" など聴きどころたっぷり。 USオリジナル 美品!!
ブルーノート4千番台の初っ端『4001』を飾ったロリンズのワンホーン・カルテット屈指の名盤です。 冒頭のマイルス作 "Tune Up" からドライヴ感全開です。惹かれる歌心ともに豪快な吹きっぷりに痺れるドーハム作 "Asiatic Raes"、フィリー・ジョー・ジョーンズとのデュオによる名演 "飾りのついた四輪馬車/The Surrey With The Fringe On Top" など黒い品格が漂う重厚でクールな演奏は圧巻です。 Sonny Rollins(ts) Wynton Kelly(p) Doug Watkins(b) Philly Joe Jones(ds) Asiatic Raes ← 試聴 (本盤からの録音ではありません) R有り(s-A) & R無し(s-B) 両面47WEST63rd. 両溝 MONO RVG刻印 手書き9M 耳[Ear]刻印 INC無しコーティング・ジャケット s-AのR付き以外は条件の揃った極初期のプレスです。良好なジャケット&音質も抜群の美再生盤で、とてもオススメです。
MJQ誕生のきっかけといえる結成前夜の同メンバーによる貴重な録音に加え、ルー・ドナルドソンが参加したリリカルでソウルフルなクインテットでの演奏、サヒブ・シハブやモンクを含む個性が際立つこのメンバーならでは好演など、3種のセッションを記録した初期の傑作です。 Milt Jackson(vib) Lou Donaldson, Sahib Shihab(as) Thelonious Monk, John Lewis(p) Percy Heath, John Simmons, Al McKibbon(b) Art Blakey, Kenny Clarke, Shadow Wilson(ds) FLAT 両面NEW YORK 23 手書きRVG, 手書き9M 耳[Ear]刻印 深溝 MONO 美品!! レコードはLexington同様の分厚いフラット盤です、Lexから移行期辺りと思われる極初期のプレスです。 ジャケットはLexingtonアドレスですが額縁ではありません。 コレくらい良好なコンディションは滅多に出てきません。
ミンガスの名盤『直立猿人』や、ケニー・ドーハム主宰のジャズ・プロフェッツなるコンボでの活動でも知られる名テナー奏者J.R.モンテローズの初リーダー作品にして、ブルーノートに於ける自身の名義では唯一の作品ともなる魅力溢れる逸品です。 イラ・サリヴァン、ホレス・シルヴァー、ウィルバー・ウェア、フィリー・ジョーら魅力的な参加メンバーも然る事乍ら、白人らしからぬ力強さに加えたインプロバイザーっぷりはやはり素晴らしく、モンテローズを一躍有名にした永年の人気盤です。 J.R. Monterose(ts) Ira Sullivan(tp) Horace Silver(p) Wilbur Ware(b) Philly Joe Jones(ds) US 限定リイシュー [Limited Edition, 180g Heavy Vinyl (実際は195gあり)] MONO w./シュリンク 極美品!! ランオフには手彫りのWally刻印(Wally Traugott)、マシンMASTERD BY CAPITOL刻印が両面にあります。
1957年11月3日のニューヨークは『ヴィレッジ・ヴァンガード』でのライヴ録音です。 その日の午後の部と夜の部の2セッションが収録されており、午後の部からはピート・ラロカ、ドナルド・ベイリーとの "A Night In Tunisia"、それ以外の曲は夜の部からの選出でエルビン・ジョーンズ、ウィルバー・ウェアと演っております。いずれもサックス・ベース・ドラムでの3人編成で、ロリンズのブロウを存分に愉しめる内容です。ロリンズにとって初のライブ盤であると同時に、会場のヴィレッジ・ヴァンガードもコレが初めての実況録音の舞台となった歴史的な一枚でもあります。 US LIBERTYアドレス 60's[1967年?]プレス 美盤!!
若かりし'49〜50年ではデューク・エリントン楽団、'58〜60年にはハリー・エディソン5でのキャリアを持ち、後の'70年代にはカウント・ベイシー楽団のレギュラーにもなる生粋のテナーマン、ジミー・フォレスト。ノスタルジックな野太いブロウが炸裂する "Night Train" は数あるテイクの中でも屈指の演奏として知られるフォレストのソウルフルな魅力に溢れた好演を全12曲収録! USオンリー w./シュリンク 美品!!
盲目のマルチリード奏者ローランド・カークのコペンハーゲン・ライヴ。 テテ・モントリュー、若きニールス・ペデルセンら欧州の精鋭も参加したクインテット編成。"Narrow Bolero"、"Mingus-Griff Song" といったスリリングなカークのオリジナル4曲に、エリントン "Mood Indigo"、ヴァーノン・デューク "Cabin In The Sky" まで一筋縄ではいかないカーク流儀の強烈なパフォーマンスが聴けます。 US Early 70'sプレス MONO MASTERDISK刻印 美品!!
盲目のマルチリード奏者ローランド・カークの'68年発表アルバム。 サックス、マンゼル、ストリッチと3管のマウスピースを同時に咥えた鬼才っぷりで独奏アンサンブルを披露する神妙なブルース・フィーリングがかなり渋い "The Black And Crazy Blues" などのスピリチュアルな雰囲気を持ったエキゾチックなモーダル路線から、"A Laugh For Rory " や "A Handful Of Fives" といった一筋縄ではいかないスリリングなバップまでカークの魅力がたっぷり。 リリース年?USリイシュー w./シュリンク 美品!!
ベースに若かりしスコット・ラファロを迎えたハロルド・ランドのワンホーン編成です。 '58年の吹き込みですが、リリースはラファロが亡くなった'61年という少し感慨深いアルバムでもあるハンプトン・ホーズを代表する名盤です。 Harold Land(ts) Hampton Hawes(p) Scott LaFaro(b) Frank Butler(ds) USオリジナル 深溝 MONO 両マトD1 美再生のほぼ美盤です! お探しの方はご存知のようにこのタイトルの初回プレスは中々見ません。盤質良くかなりオススメです。
二人の名ピアニストによるダブルピアノにシェリー・マンを加えた異色のトリオ作品。 アートワークやタイトルからも解る様に、野球に因んだ曲目というのも洒落ております。冒頭の野球ファン愛唱歌 "私を野球に連れてって" 以外は二人による作曲で、ドライブ感が気持ち良いスウィングからスロー・バラードまで全編素晴らしいです。 US『Stereo Records』完全オリジナル 黒ツヤLbl. 深溝 両マトD4 美品!! ジャケットも白抜きのSTEREOロゴが入ったStereo Recordsの初版仕様です。(このタイトルのステレオは裏面2色刷りないと思います) 音質良く、近年特に評価の高い(約30枚ほどのタイトルしかリリースされていない数少ないStereo Records表記)初回プレスのステレオ盤です。 特にステレオ・オリジナルでジャケ・盤ともに良コンディションは重宝すると思います。
キュートなジャケットも印象的な才人プレヴィン率いるレッド・ミッチェル、フランク・キャップとのクールでスウィンギーなトリオもの。 ANDRE PREVIN(p) RED MITCHELL(b) FRANKIE CAPP(ds) USオリジナル 黒ツヤLbl. 深溝 両マトD3 ステレオの初回プレスです、大きな問題はなくまずまず概ね良好です。
本作の後にドラッグで長期療養する事になりますが、その直前の'60年(リリースは'63年)に吹き込まれた『インテンシティ』カルテット編成のワンホーンもの。歌心溢れるペッパー独特のフレーズで展開していく小気味好い流麗な演奏を中心に、哀愁が滲む渋いバラッド "Come Rain Or Come Shine" まで素晴らしいです。 Art Pepper(as) Dolo Coker(p) Jimmy Bond(b) Frank Butler(ds) US Early 70'sプレス 美品!!
フレディ・ヒルが "Work Song"?の名フレーズを入れた遊び心も愉しい名演 "Hard To Find"、気鋭に溢れたロイ・エアーズの流麗なソロも魅力たっぷりの "Down Under" といったパワフルでスリリングな演奏を中心に、スローナンバー "I'll String Along With You" まで随所でアグレッシブなベースも冴え渡るこれぞジャズといった最高に渋いハードバップを披露。 Leroy Vinnegar(b) Freddy Hill(tp) Teddy Edwards(ts) Roy Ayers, Victor Feldman(vib) Mike Melvoin(p) Milt Turner, Ron Jefferson(ds) US Early 70'sプレス 手書きマトD4・D2 美品!! カンパニースリーヴも付属です。
当時のジャズ雑誌などの人気投票におけるそれぞれの楽器部門でトップに君臨した3人のウィナーによって結成されたギター・トリオ『The Poll Winners』の第3弾。何気ないスタンダードを粋に繰り広げる彼らならではの最高に素晴らしい好演です。 Barney Kessel(g) Ray Brown(b) Shelly Manne(ds) USリイシュー (Early 70sプレス) マトD4・D5 ほぼ美盤!! カンパニースリーヴが付属です。
映画『死刑台のエレベーター』のためにパリを訪れたマイルスが、バルネ・ウィラン、ピエール・ミシュロ、ルネ・ユルトルジェら現地パリの若手ミュージシャンを交えて吹き込んだシネ・ジャズの金字塔と言える屈指の名作です。 Miles Davis(tp) Barney Wilen(ts) Rene Urtreger(p) Pierre Michelot(b) Kenny Clarke (ds) US Early 70'sプレス MONO MASTERDISK刻印 良好品!!
リー・モーガンという素晴らしい才能を得た黄金期のジャズメッセンジャーズによるパリは『L'Olympia』でのライブ盤。 情感豊かなモーガンに酔える "I Remember Clifford" を含むゴルソン佳曲を中心に、この頃の代表曲 "Moanin" など選曲ともに文句なしの白熱のハードバップを披露しております。 Lee Morgan(tp) Benny Golson(ts) Bobby Timmons(p) Jimmy Merritt(b) Art Blakey(ds) US Early 70'sプレス MONO MASTERDISK刻印 美盤!!
『Kenton Presents』と銘打つだけに、スタン・ケントン楽団を代表するプレイヤーたちが挙ってリーダー作に挑んだシリーズもの。 ケントンやチャーリー・ベンチュラのグループでの活躍はもとより、サージ・チャロフと共演した人気盤でも知られるサックス奏者ブーツ・ムッスリの数少ない貴重なリーダー作品。名手たちのサポートも光るウエストコースト・ジャズの気持ち良いとこがたっぷり詰まった爽快でモダンなワンホーン・カルテットの傑作です。 Boots Mussulli(sax) Ray Santos(p) Max Bennett(b) Shelly Manne(ds) USオリジナル 10" FLAT 初版 両マトD1 リング・パープルLbl. MONO 盤はプレイともに十分概ね良好で、鮮明でヴィヴィッドな音質も抜群です。
バリトン・サックス奏者/ピアニスト、ジェリー・マリガンのリーダー作品。 盟友チェット・ベイカー(tp)をはじめ、バド・シャンク(as)らとの西海岸らしいクールなアンサンブルを展開した傑作です! Trumpet - Chet Baker, Pete Candoli Alto Saxophone - Bud Shank Baritone Saxophone - Don Davidson, Gerry Mulligan Bass - Joe Mondragon Drums - Chico Hamilton (tracks: A1, A2, B1, B2), Larry Bunker (tracks: A3, A4, B3, B4) French Horn - John Graas Tuba - Ray Siegel Valve Trombone - Bob Enevoldsen JPNオリジナル 10" FLAT 青金Lbl. MONO フリップバック・ゲートフォルドJK 美盤!!
優雅なストリングスと相俟ったリラックス感溢れる太いテナーで魅了するホークを代表するムーディなウィズ・ストリングズもの。 "Everything Happens To Me"、"時さえ忘れて"、"枯葉" など朗らかなワンホーンは絶品の一言。 USオリジナル 初版 ターコイズLbl. MONO プレイは十分概ね良好です!
ライオネル・ハンプトン率いるオールスターズによる屈指の好ライヴ "Star Dust" が綴られた名盤です。チャーリー・シェイヴァース(tp) ウィリー・スミス(as) バーニー・ケッセル(g)らスウィング時代を代表する名手たちによる15分にも及ぶ妙技は何とも心地良く『上がりのジャズ』とでも言いたくなるようなリラックス感は絶品です。 Lionel Hampton(vib) Charlie Shavers(tp) Corky Corcoran(ts) Willie Smith(as) Tommy Todd(p) Barney Kessel(g) Slam Stewart(b) Jackie Mills, Lee Young(ds) JPN (テイチク) 10インチ 深溝 MONO ペラ・フリップバックJK 良好品!!
シグペン、ブラウンとの黄金のトリオにクラーク・テリーを加えた'64年傑作アルバム。 両面ともラスト曲ではヴォーカルも披露。 Oscar Peterson(p) Clark Terry(tp/fl-f) Ray Brown(b) Ed Thigpen(ds) US初期 (Later 60s, 2nd) MASTERDISK刻印 美品!! '69年頃のプレスだと思います。
ニール・ヘフティの編曲による『With Strings』とのウォーミングな好演を収めた名盤です。 スタンダードを中心に優美なストリングスと溶け合ったワンホーンは絶品の一言。 Clifford Brown(tp) Richie Powell(p) Barry Galbraith(g) George Morrow(b) Max Roach(ds) Neal Hefti(arr,cond/strings) US Early 70'sプレス MONO MASTERDISK刻印 w./シュリンク 美品!!
クリフォード・ブラウンの事故死により僅か2年余りだった活動ながらジャズ史に残る名演を数々生み出したブラウン=ローチの双頭コンボによるハードバップの快演です。 CLIFFORD BROWN(tp) HAROLD LAND(ts) RITCHIE POWEL(p) GEORGE MORROW(b) MAX ROACH(ds) US Early 70'sプレス MONO MASTERDISK刻印 美品!!
テナーにソニー・ロリンズを迎えた強力な布陣でのブラウン=ローチ双頭クインテットによるハードバップの快演です。 Clifford Brown(tp) Sonny Rollins(ts) Richie Powell(p) George Morrow(b) Max Roach(ds) US Early 70'sプレス MONO MASTERDISK刻印 美品!! 当時のUSプレスにそのまま解説シートを封入した直輸入盤仕様です。
若手ジャズミュージシャンを起用したクールなバンドサウンドと哀愁漂うブルージーなメロディに繊細な電子ノイズが入り混じったジャジーな音響インスト・チューン "雨宿り"。カップリングにはヒップなモッドテイストで展開するハードなガレージ・サイケ "Such A Rock Way" を収録したマニアックな国産インディーもの。
エリントンのレパートリーを中心に独自の解釈で展開する爽快なセッション。 ダニー・バンクのバリトンや、クラーク・テリー、ジョー・ワイルダーのトランペット・ソロも冴える一際渋い演奏 "Tamalpais" など収録。 バート・ゴールドブラットによるジャケット・ワークにも惹かれます。 Oscar Pettiford(b) Clark Terry, Joe Wilder(tp) Jimmy Cleveland(tb) Danny Banks(bs) Dave Schildkraut(as) Jimmy Hamilton(cl) Earl Knight(p) Ossie Johnson(ds) USオリジナル 10" 初回リーフ 深溝 MONO (溝ありは見た事ありません) Burt Goldblatt コーティングJK プレイともに十分概ね良好!
中間派スタイルの白人トランペッターの名手ルビー・ブラフが、敬愛するビリー・ホリディの愛唱曲を綴ったトリビュート作品。 レスターのソロを再現したボブ・ウィルバーによるアイデア溢れる秀逸な編曲ともに華麗で味わい深いアンサンブルはいずれも素晴らしいです。 Ruby Braff(tp) Bob Wilber(ts/arr.) Boomie Richman, Al Klink(ts) Sol Schlinger(bs) Hymie Schertzer(as) Ellis Larkins(p) Arthur Ryerson, Mundell Lowe(g) Walter Page(b) Bobby Donaldson(ds) USオリジナル 10" 初版 リーフLbl. MONO Burt Goldblattジャケット 美盤!! このレコードなかなか見ません、盤質もかなり良くオススメです。
錚々たる顔ぶれで贈る好セッション。好きな方には堪らない中間派ジャズの傑作です。 各々のソロも存分に愉しめるほっこりウォーミングなスロー "Tenderly" の最高に気持ち良いアレンジ、軽快でクールなモダンスウィングを展開する "Let's Split" ともに素晴らしいです。 Joe Newman(tp) Benny Green(tb) Frank Foster, Paul Quinichette(ts) Hank Jones(p) Sir Jonathan Gasser(g) Eddie Jones(b) Kenny Clarke(ds) USオリジナル FLAT 黒金ラージLbl. 深溝 MONO プレイは十分概ね良好! 盤は215gある重量盤です。
実力派でありながら殆どレコーディングに恵まれなかった不遇のミュージシャンの一人にして永らく好事家に愛される通好みのテナーマン、サンディ・モーズ唯一のリーダー作です。A面はジュニア・マンス擁するトリオとのワンホーン編成による1958年9月5日のセッション、B面はエディ・ヒギンズがピアノを弾いておりWithストリングスも加えた編成による同年10月13日のセッションが収録。 Sandy Mosse(ts) Junior Mance, Eddie HIggins(p) Bob Cranshaw(b) Harry Wagman(cello) Marty Clausen(ds) etc USオリジナル 初版 金Lbl. 深溝 Stereo コンディションに準じた特価ですが、プレイは大きなストレスなくまずまずです。
ビル・ルッソ楽団に在籍していたサックス奏者、ヴィト・プライス初のリーダー作品にして自身名義での唯一のアルバム。 ベイシー楽団の名リズム・ギター、フレディ・グリーンらが参加。リッチなアンサンブルもの〜沁みる歌心が聴ける朗らかなスローまでスインギーでパワフルな吹きっぷりは何も爽快! リリース年?USリイシュー w./シュリンク 美品!!
弱冠19歳の時にチャーリー・パーカーの前座としてステージに上がり、自分なりの演奏をする重要性を教授されたという。 デザイナー/美術家としての顔も持ち、後には幾何学的なアレンジとユニークな作曲によるアレンジャーとしても著名なギル・メレ。 当時のブルーノート1500番台では珍しい白人サックス・プレイヤーとして活動していたキャリア初期の傑作です。トロンボーンとギターも絶妙な塩梅で、東と西の良いとこ取りの様な洗練された独特の中域サウンドも魅力的です。 Gil Melle(ts/bs) Urbie Green(tb) Tal Farlow(g) Clyde Lombardi(b) Joe Morello(ds) US 完全オリジナル 10インチ FLAT, LEXINGTON 両溝 MONO 耳(Ear=Plastylite)刻印 手書き9M刻印 額縁ジャケット 良好盤!!
ベイシー楽団で大向こうを張っていたフランク・フォスターによる自作(B1以外)を提げて挑んだBNでの初リーダー・アルバム。 ノスタルジックなベニー・パウエルのトロンボーンとの相性も抜群。溌剌とポジティブムードに溢れたスウィンギーな演奏はもちろん、唯一のバラード "How I Spent The Night" での歌心たっぷりの好演も痺れます。 Frank Foster(ts) Benny Powellr(tb) Gildo Mahones(p) Percy Heath(b) Kenny Clarke(ds) US 10インチ UA青白Lbl. (70sプレス) MONO 美品!!